昨晩の海外

昨晩の海外市場は、主だった材料の無い中、今週のFOMCがハト派となるとの思惑やキャタピラーやエヌビディアの弱い決算を受けて、NYダウが、413ドル安まで下落したことで、リスク回避的な展開となった。 ドル円は109.53から109.16まで一時売りに押され、ユーロドルは、ドラギ総裁のハト派発言にも1.1444まで反発、ポンドドルは、対ユーロでの売りに1.3138まで下落した。またユーロポンドは0.8695まで反発した。 一方クロス円では、ユーロ円が124.60から125.01まで反発、ポンド円は143.62まで売りに押され、オージー円が78.21、NZD円が74.59、カナダ円が82.21まで値を下げた。