NY午前の動向は、米FOMCの結果発表を控えて、様子見ムードの中、伊予算合意の期待感からユーロ中心にドル売りが優先となった。 ドル円は112.14まで下落、ユーロドルは1.1440まで上昇も、対ユーロでの売りが圧迫して、ポンドドルは1.2680から1.2608の上下の動きに留まった。またユーロポンドは0.9042まで上昇した。 一方クロス円はまちまち。ユーロ円が128.38まで反発したが、ポンド円が141.65まで下落、オージー円が80.54、NZD円が76.91まで値をさげ、カナダ円は83.34から83.72まで買い戻された。