昨晩の海外

 昨晩の海外市場は、感謝祭明けのNY株価が、原油の反発などもあり大きく反発したことで、ドル買い、円売りが優勢となった。 ユーロドルは、伊長期金利の低下などを受けて1.1384まで上昇後、マクロン政権に対する不安感が加わり1.1325まで売りに押され、ポンドドルも1.2865を高値に1.2806まで値を下げた。また、ドル円は、米長期金利の上昇もあり112.65まで反発した。 一方クロス円では、ユーロ円は128.92から128.58の高値圏で推移、ポンド円が145.75まで上昇、オージー円は82.39を上値に82.05、NZD円が77.17から76.96で推移、カナダ円は85.92から85.65で上下した。