ＮＹ中盤の動向は、ＮＹダウが４００ドル近い下落となり、リスク回避の流れて続いている。米９月卸売物価指数は、ほぼ予想の範囲内で反応は限定された。 ドル円は、１１３．２９を高値に１１２．６０まで下落、ユーロドルは、独政府の経済成長見通しの引き下げを受けて１．１４８０まで下落後、１．１５４５まで反発。ポンドドルは まちまちな英８月経済指標を受けて１．３１３７まで売られた後、来週のブレグジット交渉の進展期待もあって１．３２１４まで買い戻しが優勢となった。 一方クロス円では、ユーロ円が１３０．５１まで反発後１２９．７７まで下落、ポンド円が１４９．３２から１４８．５５で上下し、オージー円が７９．８６、ＮＺＤ円が７２．８３、カナダ円が８６．６５まで一時下落した。
