東京午前

 東京午前の動向は、日銀金融政策決定会合の結果を控えて、神経質な展開。  ドル円は110.91から12時までに、会合結果が公表されなかったことで、売りが出るも、その後ショートカバーで111.22まで反発、ユーロドルは、1.1711から1.1702で小動きに留まった。   一方ユーロ円は129.85から130.18、ポンド円が145.57から145.93まで一時上ヒゲを描き、オージー円は、良好な豪6月住宅建設許可件数を受けて82.16から82.53まで値を上げたが、カナダ円は、「カナダが北米自由貿易協定(NAFTA)の協議から排除される可能性がある」との新聞報道を受けて84.83まで売りに押された。