昨日のレンジ
始値=21925円
高値=21969円
安値=21677円
終値=21904円
中心=21823円
基準線=22395円
転換線=22170円
先行スパン1=22583円
先行スパン2=21752円
25日移動平均=22547円
90日移動平均=22214円
200日移動平均=22339円
昨日の相場は、揉み合い気味の展開となった。 本日は、米雇用統計もあるが、株式市場の焦点は、日本時間午後1時に発表されると言われている米国の対中制裁関税の発表やスタートだが、想定の範囲に留まるなら、噂で売って事実売りの面もありそう。今日の段階で、突っ込んで売る状況とは思えない。 引き続きテクニカル面からは、日足の雲の下限を終値ベースで、どうにか維持しており、この維持が続くか焦点となる。ただ、割れると既に週足の雲の上限を割り込んでおり、週足の雲の下限が21047円に位置しており、今後この雲が21220円で横ばいとなることで、この位置が一定のターゲットとなる可能性には留意しておきたい。
一方上値は、90-200日移動平均や転換線レベルが押さえると弱く、超えても基準線、25日移動平均や雲の上限が押さえると弱い形が想定される。雲の下限では買っても、当面はこういった位置が押さえるならしっかりと利食っておきたい。
上値は、21932-969円が押さえると弱いが、超えても22053-092円が押さえると上値は追えない。22136-166円を越えて、22239円、22273-412円が視野となるが売りが出易い。22473-510円を超えて、22530-549円、22568-573円を超えて22593円、22654-705円が視野となるが、押さえると弱い。22726円を超えて22794円、22873円を超えて、22905円、22923-969円が視野となるが売りが出易い。22991円を超えて、23027円、23058-075円が視野となるが押さえると上値追い出来ない。23112-135円や23187円のギャップの上限を超えて、強気が蘇る。
一方下値は、21733-800円の維持では良いが、21677円を割れると21665円、21625-646円を割れると21524円、21495円を割れると21412円、21251-345円まで視野となるが、維持では堅調が続く見通し。ただし21200円を割れると21104-197円、21080円を割れると20943-978円まで視野となるが、維持では更に突っ込み売りは出来ないが、権利落ち後の安値となる20853円を割れると20845円、20740-775円が視野となるが維持では堅調も、20671円を割れると20563-651円、20409円が視野となるが、維持では良いが、安値20369円を割れると20355-363円、20307-345円が視野となるが維持では買いが入り易い。
想定レンジ=21750-22150円