ドル円30分足

ドル円の30分足をボリンジャーバンドとRCIを使ってみていきます。

現状はバンドの上限から調整の動きが入り、中心線まで下落したものの、そこで支えられての推移です。ただ、上値の重さも意識されており伸び悩んでいます。バンド幅は縮小傾向となっており、市場にはエネルギーが蓄積されてきています。バンドの上限もしくは下限での動きには注意が必要でしょう。ここまで113.50円が上値として意識されており、そこを突破できるかがポイントになりそうです。

RCIで見ると、短期線は下落基調で下値圏に入ったものの、目先は反転上昇しています。このまま上昇を継続するかどうかに注目です。一方、中期線は高値圏での推移です。天井打ち気配からじり安基調となっています。ただ、まだ高値圏での動きであり、中長期的には底堅い動きが意識されそうです。