昨晩の海外

金曜日の海外市場は、注目の米7月雇用統計で非農業部門雇用者数が94.3万人、失業率が5.4%、平均時給も予想を上回る強い結果となったことで、米10物国債利回りが1.305%まで上昇、ドル買いが優勢で引けた。NY株価は、ダウやS&Pは、上昇して引けたが、ナスダック指数は、金利の上昇を嫌気してマイナス圏で引けた。
 ドル円は、110.35まで上昇、ユーロドルが1.1754、ポンドドルが1.3861まで下落した。
 一方クロス円では、ユーロ円は129.58から129.90、ポンド円は152.66から153.26で上下、オージー円は81.41まで上昇81.02、NZD円も77.72から77.22まで売りに押され、カナダ円は。弱い加7月雇用統計もあって、88.05から87.66まで下落した。