NY午前の動向は、NYダウが、一時280ドル超の上昇となったことで、円売り気味も、その後NYダウが失速したことで、戻りは限定された。米経済指標としては、10月ケース・シラー住宅価格指数は、予想を上回ったが、12月リッチモンド連銀製造業景気指数が、マイナス8と予想のプラス15を大きく下回ったが、影響は限定された。 ドル円は一時110.71まで反発も、その後110.28まで下落、ユーロドルは1.1375まで下落し、ポンドドルも1.2669まで値をさげた。 一方クロス円では、ユーロ円が126.24から125.80で推移、ポンド円が139.78まで安値を更新、オージー円は78.15まで反発、NZD円が74.51、カナダ円は、原油価格の大幅上昇にも81.04から81.45の揉み合いで推移した。