オージー円版もポンドドル版も上位ランクインの好調Endeavour EX

Endeavour EXが、オージー円版に次いでポンドドル版も好調期に入り、6ヶ月ランキング上位に2本ともランクイン状態となっています。

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ヶ月実現損益ランキング


両ストラテジー共にアイコン「最近絶好調」が点灯しています。

両方のストラテジーの過去12ヶ月の実績を見ますと、Endeavour EXオージー円は、春先のドローダウンから中々立ち直ることが出来ませんでしたが、2015年8月中旬に底を打ち徐々に成績を取り戻しました。

特に12月末以降の中国の情勢に引っ張られる形のオージー円相場の下落とその後の大きな値動きの中で一気に利益を積み上げました。

最大利益は310.60pipsまで伸長しながらも最大損失を68.30pipsに抑える損失が小さい損小利大型のトレードを行なっていました。

直近4月1日のエントリーも4月5日夕方の決済で250pips前後×4ポジションの大きな勝ちトレードを収めることが出来ていて、正に好調そのものです。

Endeavour EXオージー円12ヶ月実績


一方のEndeavour EXポンドドルは、オージー円版と同様年度当初からドローダウンが発生し、その立ち直りには10月末頃までを要しましたが、その10月末以降のポンドドルレートの下落、そして2016年年始以降の500pips幅以上の値動きの中で、成績を上昇し損失を取り戻しつつあります。

損小利大の設計は、ポンドドル版でも上手く機能しており、最大利益279.20pips、最大損失83.30pipsとなっていますが、直近の4月8日午前決済のトレードでも各ポジション共に110pips以上の勝ちトレードを記録しました。


Endeavour EX
ポンドドル12ヶ月実績


両通貨ペア共に2015年夏から秋以降のレートの下落と、その後の上下両方向へのトレンド相場が発生しましたが、一目均衡表の雲抜けとADX値及びMACDとシグナルで順張り判定し、プラス15Pipsで追加エントリーするピラミディング戦略で利益を伸ばすというEndeavour EXのロジックがとてもよく機能しました。

利益確定値250pips以上に対し、損切設定50pips+αという設計でありながらも、上記のエントリー後、損切値にタッチするケースが少なかったことが好成績の理由です。

それだけ、エントリー後逆行するトレードが少なかったと言えます。
好調をキープしていますので、継続して使用して良いストラテジーだと考えます。