昨晩の海外市場は、コンファレンス・ボードの米5月消費者信頼感指数が、102.0と予想の95.9を大幅に上回ったことで、米10年物国債利回りが4.445%から4.544%まで上昇、一時のドル売りもその後はドルに買い戻しが優勢となった。
ドル円は、156.99まで反発後156.59まで一時売りに押されたが、その後157.15まで反発、ユーロドルは、1,0889まで反発後1.0855、ポンドドルは、1.2763から1.2801まで一時反発後1.2754まで売りに押された。
一方クロス円では、ユーロ円は170.74から170.30まで下落後170.80まで反発、ポンド円は200.65まで値を上げ、オージー円は104.63104.48で上下、NZD円は96.75から96.43まで利食いに押され、カナダ円は115.22から114.95で揉み合いの動きに留まった。