昨晩の海外市場は、キング牧師の誕生日で、米債券・株式市場が休場となること、大きな材料もなく、動意に薄い展開が続いた。
ドル円は、堅調な日経平均株価を背景に、145.94まで反発、ユーロドルは、独10年物国債利回りが上昇したが、独2023年GDPが弱く、1.0934から1.0959で上下、ポンドドルも1.2713から1.2739での揉み合いに留まった。
一方クロス円では、ユーロ円は159.84、ポンド円は157.76まで反発、オージー円は96.95から97.17での小動き、NZD円は、90.09から90.44で推移、カナダ円は、予想を上回る加11月卸売上高を受けて108.78まで反発後、108.38まで売りに押された。