昨晩の海外市場は、米5月消費者物価指数の発表やFOMC、ECB理事会や日銀金融政策決定会合など重要イベントを控えて、方向感に欠ける展開に留まった。米10年物国債利回りは3.718%から3.778%で上下、NY株価3指数は堅調な上昇となったが、総じて影響は限られた。
ドル円は、139.07から139.77で上下、ユーロドルは、1.0790から1.0743まで売りに押され、ポンドドルは、1.2488まで下落した。
一方クロス円では、ユーロ円は150.35から149.77で上下、ポンド円は、175.78から174.36まで売りに押され、オージー円は94.43から94.08で上下、NZD円は85.67から85.28、カナダ円は104.78から104.28まで値を下げた。