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トライオートFXで運用のステップアップ!

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はじめに

今回は、セレクトで提供している「おためし」「初心者」ルール(以下「おためしルール」といいます。)を運用されているお客様向けに、本格的なトライオートの運用へステップアップしていくための方法をご案内いたします。

おためしルールは、少ない証拠金で手軽に始められる一方、取引は少なめに作られています。「利益をコツコツ積み上げる」という【トライオートの強み】を活かすためには、運用の流れが理解できたら新たなルールを稼働する、他の通貨をやってみることをおすすめしています。

ぜひこの記事でトライオートの運用への理解を深めていただければと思います。

※「おためし」「初心者」ルールは、セレクトでの提供を終了しております。継続してご利用いただけますが新たに稼働することはできません。

【1】新たなルールを稼働する

1. おためしルールとは

トライオートの「セレクト」には、「おためし」「初心者」「ハーフ」「コアレンジャー」「三大陸」など当社オリジナルのロジック、さらには「認定ビルダー」「ストラテジスト」「シェア」と多数用意しています。

おためしルールは、「ハーフ」をベースに、低資金からトライオートの運用を体験いただけるようアレンジを加えているルールです。
こちらは、少額で取引をはじめることができますが、「おためし用」でご用意しているため、運用に慣れてきたら、次のロジックを中心にステップアップしていきましょう。

2.おすすめは「ハーフ」と「コアレンジャー」

主要なロジックとしてまず理解しておきたいロジックは2つ、「ハーフ」と「コアレンジャー」です。おためしルールでも使われているレンジ戦略で、次に手掛けるのにぴったりな発展形と言えます。

①「ハーフ」
想定レンジの中央より上半分では「売り」、下半分では「買い」だけをおこなうシンプルな注文の設定。おためしルールで採用されている戦略です。

➁「コアレンジャー」
想定レンジのなかでコアレンジ帯とサブレンジ帯で2つの異なるルールが設定されており、中心のコアレンジで細かく売買、サブレンジで大きな利幅で取引をする設定。「ハーフ」より積極的な取引で利益を目指す戦略です。
※「コアレンジ帯」は、設定値の中心レンジを指し、売り注文と買い注文の両方が設定
※「売りサブレンジ帯」はコアレンジの上、「買いサブレンジ帯」はコアレンジの下に設定

同じ通貨ペアを使い、「ハーフ」と「コアレンジャー」でそれぞれ稼働する場合、どのような違いがあるかを比較してみましょう。

上記ロジックの詳細はコチラ ※2024/6/19時点

おためしルールで仕組みを理解し、運用に慣れてきたら、「ハーフ」「コアレンジャー」「三大陸」「認定ビルダー」 へと、
より積極的な取引を実感できるロジックにシフト、追加することを検討しましょう。

【2】運用する通貨ペアを増やす

1. 高い実績を誇る「レンジ相場」の通貨ペア

次にロジックに組み合わせる「通貨ペア」について見ていきます。
トライオートの自動売買において高い実績をあげるのは、「レンジ相場」をねらう取引です。

「レンジ相場」とは一定の値幅で価格が推移し続ける状態のことで、一般的に為替相場は、7割が「レンジ相場」、上昇・下降の「トレンド相場」は3割と言われています。
そのため安定してコツコツと利益を積み上げる運用には「レンジ相場」をねらう取引が向いています。

また、中長期的にトライオートで資産形成を目指す場合には、【経済状況の似ている隣国同士の通貨ペア】が長い期間「レンジ相場」を形成しており、高い収益の実績をあげてきました。

そんな過去の実績も含めて、ご紹介する通貨ペアは、豪ドル/NZドル(AUD/NZD)、ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)、米ドル/カナダドル(USD/CAD)です。

これら隣国の通貨ペアは特に近年、両国の経済の結びつきが強まっていることもあり、トライオートの運用成績にもその優位性があらわれています。
ぜひこの3通貨ペアを中心に選びましょう。

2. 複数通貨ペア運用の効果

また、上記の通貨ペアの中でも、「2通貨ペア以上」で稼働されるお客様はより高い利益をあげることがわかっています。
トライオートの人気通貨ペア「豪ドル/NZドル」と「ユーロ/ポンド」でお客様の資産の増加を比較すると次のようになります。

※上記の分析の詳細はコチラ

「豪ドル/NZドル」「ユーロ/ポンド」いずれか1通貨ペアだけ運用されたお客様と比べ、2通貨ペア両方を運用されたお客様は3年間で72%という高い利益をあげられていました。年換算で24%の利回りを達成しています。

このように中長期的な運用では隣国の通貨ペアによるレンジ相場をねらった自動売買が高い実績をもたらすだけではなく、

複数通貨ペアを運用されているお客様は、分散効果によって「安定性」と「収益性」が向上する結果になっています。「ロジック」「通貨ペア」が決まったら、より安定かつ取引チャンスを増やすため2通貨ペア以上のポートフォリオにしていきましょう。

【3】三大陸制覇をめざそう

最後に、豪ドル/NZドル(AUD/NZD)、ユーロ/英ポンド(EUR/GBP)、米ドル/カナダドル(USD/CAD)の3通貨ペアを運用する戦略「三大陸制覇」をご紹介します。

三大陸を制覇するには、運用する通貨ペアをひとつずつ増やして3通貨の運用を完成させることもできますし、セレクトで提供されている「三大陸」ロジックを稼働することもできます。

三大陸ロジックは「3通貨ペア」×「コアレンジャー」で一括運用する戦略です。
レンジ相場を形成しやすい3通貨ペアのポートフォリオ運用によってリスクを抑えながら高い収益の獲得を目指します。

※三大陸についてはコチラ

※トライオート取引画面
※シミュレーションの結果であり将来の利益を保証するものではありません。

こちらは、2024/06/18を起点に過去1年間の「三大陸」のシミュレーション結果です。
評価損を抱えながらも、右肩上がりに実現損益を積み上げていることが分かります。
過去の相場をもとにしておりますが、「おためし」「コアレンジャー」より収益率も高く※25%となっています。
※過去の相場変動のリスクを考慮した推奨証拠金で運用した場合

運用チャンスを増やしていく際にはぜひ三大陸制覇をご検討ください。

最後に

おためしルールを稼働されている方は、上記を参考に、複数通貨ペアで本格的なトライオートの運用へステップアップしていきましょう。