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新追加ペア「ユーロ/ポーランドズロチ」ロジック紹介!

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トライオートリニューアルより新通貨ペア「ユーロ/ポーランドズロチ」が追加されます!

それに合わせてセレクトのFXロジック「コアレンジャー」、「ハーフ」の戦略が追加されます!

1.「ユーロ/ポーランドズロチ」通貨ペアの特徴

ポーランド中央銀行による積極的な金融政策により、高いスワップポイントが狙いやすい。

ポーランド中央銀行はEUよりも積極的な政策をとる傾向が強く、直近5年間ではポーランドの金利が高い状況が続いています。

ユーロとズロチの値動きの相関関係が強いことでレンジ相場を形成しやすい。

ポーランドはEU加盟国でありながら、ユーロを導入せず、自国通貨利用していません。EU加盟に際して、ユーロ導入も欧州連合の総合的政策の一環となっていましたが、現在まで実現せず、導入時期も未定となっています。

さらに直近では、隣国ウクライナとロシアによる地政学的リスクの高まりもあり、ここ20年間での最高値5.0000まで上昇する場面も見られました。

2.自動売買セレクト「コアレンジャー」「ハーフ」の設定

「コアレンジャー」「ハーフ」の2つのセレクトの提供を開始します。

このセレクトは「2020年10月から2023年9月末」の相場を参考に設定値を設定しています。また直近の高値・安値の変動を加味し、さらに過去の相場変動も参考にしています。

過去の相場と直近の相場状況を参考にして、「今後、このレンジの中で推移した場合に利益を積み上げられる」という視点から、レンジ幅と利確幅を設定しています。

インヴァスト証券作成

2000年から現在までユーロ/ポーランドズロチは、最安値が3.2000、最高値が5.0000と大きなレンジの中で推移しています。加えて、ユーロとポーランドズロチの通貨自体の強弱ではユーロが強く、ズロチが弱い傾向が長年続いています。

直近で最高値に到達した要因となったロシアウクライナ問題は一旦の落ち着きを見せているものの、地政学的リスクを考慮し、最高値である5.000をレンジの上限として設定しました。ポーランド中央銀行が2023年8月から2会合連続で利下げを実施するといった金融政策の転換を早期に迎えていることから、レンジの下限は2015年6月につけた3.9300に設定しました。

「コアレンジャーの設定詳細」

インヴァスト証券作成
レンジ幅10,800pips
-レンジ上限価格5.01000
-レンジ下限価格3.93000
注文本数98本(買:48本、売:48本)
利確幅 
-コアレンジ50pips
-サブレンジ100pips
損切り設定なし
フォロー値なし
カウンター値価格固定

コアレンジャーの売買設定の詳細はこちらをご覧ください。

「ハーフの設定詳細」

インヴァスト証券作成
レンジ幅10,350pips
-レンジ上限価格5.00000
-レンジ下限価格3.96500
注文本数70本(買:35本、売:35本)
利確幅50pips
損切り設定なし
フォロー値なし
カウンター値価格固定

ハーフの売買設定の詳細はこちらをご覧ください。

※コアレンジャー・ハーフは、売り注文と買い注文の両方を発注するため、両建てになる可能性があります。両建てはスプレッド・金利が二重にかかること等デメリットがある点をご理解の上、ご利用ください。

今回のリニューアルでは「米ドル/カナダドル」「メキシコペソ/円」も追加されています。新通貨のロジック詳細はこちらからご覧ください。