東京午前

 東京午前の動向は、週末の北朝鮮のミサイル発射を受けた早朝のリスク・オフの動きも、一過性に留まった。単にミサイル発射だけでは、トランプ大統領が外遊中でもあり、直ぐに軍事行動につながるとのイメージとなっていない。ドル円は早朝の安値110.88から堅調な日経平均を受けて111.61まで反発、ユーロ円が124.13から124.84、ポンド円が144.02から145.01、オージー円は82.76から83.08まで反発した。
 一方ユーロドルは1.1210を上値に1.1183まで調整、ポンドドルも1.3025から1.2974まで売りに押された。