昨晩の海外

昨晩の海外市場は、米10-12月期GDP・速報値や12月耐久財受注額、週間新規失業保険申請件数などが軒並み予想より強い結果となったことで、米長期金利が反発、ドルの買い戻しが優勢となった。ただ、NY株価3指数が堅調に反発、米10年物国債利回りも3.519%まで上昇後、上げ渋ったことで、ドルの上昇も一服した。
 ドル円は、130.62まで上昇、ユーロドルが1.0851、ポンドドルは1.2345まで下落した。
 一方クロス円では、ユーロ円は141.91、ポンド円は161.50、オージー円は92.82、NZD円は84.62、カナダ円は97.77まで反発した。