昨晩の海外

金曜日の海外市場は、米11月卸売物価指数が予想を上回り、12月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値も予想を上回ったことで、ドルは堅調な推移となった。米10年物国債利回りは、3.502%まで反発した。
 ドル円は、米長期金利の低下を受けて、135.61まで下落後136.91まで反発、ユーロドルは1.0507まで下落、ポンドドルは、対ユーロでの買いに支えられ1.2323まで反発した。尚ユーロポンドは0.8562まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円は143.17まで下落後144.10、ポンド円は168.05まで反発、オージー円は92.91、NZD円は87.72、カナダ円は100.35まで反発した。