昨晩の海外

金曜日の海外市場は、米9月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値が予想を下回り、消費者の期待インフレ率も昨年来の最低を更新、来週20-21日のFOMCでの、1%利上げ確率が、16%まで低下したこともあって、米10年物国債利回りは、3.490%から3.415%まで下落、ドルに売り戻しが優勢となった。
 ドル円は、142.86まで値を下げ、ユーロドルは、0.9945から1.0036まで反発、ポンドドルは、英8月小売売上高が予想を大幅に下回ったことで1.1351まで下落後、1.1447まで一時反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円は142.51から143.43で上下、ポンド円は162.75、オージー円が95.56まで下落後安値圏で推移、NZD円が86.16まで一時値を下げ、カナダ円は107.50まで売りに押された。