昨晩の海外

昨晩の海外市場は、米FOMCを控えて、様子見ムードとなる中、米長期金利の動向に一喜一憂する展開。米10年物国債利回りは、3.010%から2.915%まで低下も、米3月製造業新規受注やJOLTS求人件数が、予想を上回ったことで1.979%まで反発しドル相場を支えた。
 ドル円は、130.29から129.70で上下、ユーロドルは、1.0492から1.0578で上下、ポンドドルは、英中銀の金融政策委員会を控えて、ポジション調整の売りが優勢となり、1.2568から1.2471まで下落した。
 一方クロス円は、NY株価が堅調を維持したが、揉み合い気味で、ユーロ円が136.55から137.38で上下、ポンド円は163.43から162.36まで売りに押され、オージー円は92.09から92.58、NZD円は83.38から83.92で揉み合い、カナダ円は100.88から101.43まで反発した。