昨晩の海外

年初の海外市場は、米長期金利の上昇を背景にドルの買い戻しが優勢となった。米10年物国債利回りは、1.642%まで上昇、NY株価3指数は、堅調に反発してスタートしたが、リスクオンの動きにはつながっていない。
 ドル円は、114.95から115.37まで反発、ユーロドルは、欧州圏の12月製造業PMI・改定値がまちまちな結果となり影響は見えなかったが、1.1366を高値に1.1280まで下落、ポンドドルも1.3529から1.3441まで売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円が130.03、ポンド円は154.89、オージー円は82.86、NZD円は78.12、カナダ円は90.23まで下落した。