昨晩の海外市場は、未だ一部市場がクリスマス休暇で、参加者が減少する中、オミクロン株の影響で、クリスマスの移動が大きく制限されたが悪影響は見えず、NY株価3指数が、強い上昇となったことで、リスクオンの展開となった。また米12月ダラス連銀製造業指数は、2か月連続で予想を下回り、米10年物国債利回りが1.476%から1.484%の低水準で推移したが、ドル売りは限定された。
ドル円は114.91までじり高、ユーロドルは1.1334から1.1303で上下、ポンドドルは1.3444まで値を上げた。
一方クロス円では、ユーロ円が130.15、ポンド円が154.45、オージー円が83.21、NZD円は78.30、カナダ円は89.91まで反発した。