昨晩の海外

昨晩の海外市場は、主だった経済指標の発表がなく、米債券市場がコロンバスデーで、休場での中、米国株相場が上昇してスタート、海外時間の日経平均先物の上昇を背景に、円売りが優勢となった。ただ、薄商いの中、米株価3指数が、「習近平主席が、中国の銀行に厳しい姿勢を取っている」との報道もあって、揃って3日続落となったことで、円は下げ渋った。
 ドル円が113.41まで上昇、ユーロドルは。1.1552から1.1583で上下、ポンドドルは、1.360まで売りに押された。
 一方クロス円は全面高となり、ユーロ円が131.23、ポンド円が154.52、オージー円が83.57、NZD円が78.92、カナダ円は82.04まで一時上昇した。