昨晩の海外

昨晩の海外市場は、米週間新規失業保険申請件数などの雇用指数や7月製造業新規受注が、強い結果となり、NY株価が堅調推移となり、リスクオン・ムードが継続した。NY株価3指数は、ダウが4日ぶりに反発、ナスダックが2日連続で最高値、S&Pも史上高値を更新した。
 ドル円は110.09から米10年物国債利回りが、1.304%から1.285%まで低下したこともあって109.93まで下落、ユーロドルは、ユーロ圏7月卸売物価指数が強い結果となったこともあって1.1876まで値を上げ、ポンドドルも1.3841まで反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円が130.59、ポンド円は152.20、オージー円が81.54は、NZD円は78.32、カナダ円が87.65まで上昇した。