デイトレード戦略=ポンドドル

ポンドドル:(予想レンジ=1.3550-1.3690)
戦略としては、1.3610-20と1.3635-45のブレイクに注目して、ブレイクの場合上値は、1.3655-65、1.3670-80、1.3685-95と売り上がって、ストップが1.3695-05越え、1.3705-15越えで倍返し。ターゲットは1.3745-55、1.3765-75、1.3785-95と順次利食い&売り場を探して、ストップはクリアな1.38超えで検討する形となる。一方下値は、1.3595-05、1.3585-95、1.3570-80を買い下がって、1.3555-65をストップまたは、1.3545-50、1.3525-35と買い下がって、ストップは1.3515-25割れで倍返しも、ターゲットは1.3495-05、1.3475-80と買い戻し&買い下がって、1.3445-55割れをストップ、1.3425-35割れで倍返し。ターゲットは、1.3395-05、1.3385-95、1.3365-75、1.3350-60、1.3335-40と順次買い戻し&買い下がって、ストップは1.3300-10割れ。(予想時レート:1.3636 予想時間:06:58)

だいまんのデイ・トレード戦略
ポンドドル(基本ターゲット:50BP)
Stop&Buy:1.3710
Stop:1.3700
Sell:1.3690
Sell:1.3660
Sell:任意

Buy:1.3600
Buy:1.3575
Buy:1.3545
Stop&Sell:1.3520
Buy:1.3500
Buy:1.3475
Stop:1.3450
(カッコは、積極的なケースです。注文価格は、分かりやすいように切りの良い数字としています。各自で調整してください。また、利食いがターゲットに届かない場合は、任意で決済します。これはあくまで個人的な戦略の一例です。投資は自己責任でお願い致します)

昨晩の海外市場は、次期財務長官に指名されたジャネット・イエレン氏が、公聴会で「第2次景気対策に向けて活発に取り組む」と発言したことで、NY株価が堅調な推移となり、リスクオンのドル売りも、前日に発言内容が伝わっていたこと、大統領就任式に対する警戒感もあって、影響は限定された。イエレン氏は、同時に「増税は長期で検討」、「ある時点でキャピタルゲインは課税されるべきだと思う」との発言しているが、市場はこの発言には反応していない。
ドル円は、アジア時間の高値104.09から103.84まで下落、ユーロドルが1.2145、ポンドドルも1.3637まで反発した。
一方クロス円では、ユーロ円が126.21まで反発、ポンド円は、141.35から141.75の狭いレンジで推移、オージー円は80.33から79.87、NZD円は73.84、カナダ円は81.47まで若干売りに押された。