昨晩の海外

昨晩の海外市場は、米12月ISM非製造業指数が、57.2と予想の54.6を上回り、10年物国債利回りが、一時1.07%台と昨年3月以来の高水準まで上昇したことで、ドルの買い戻しが優勢となった。NY株3指数は、バイデン新大統領の正式な議会承認を受けて、最高値を更新する動きとなったが、リスクオンのドル売りにはつながっていない。
ドル円は103.96まで上昇、ユーロドルは1.2245、ポンドドルは、1.3533まで値を下げた。
一方クロス円は、日本の緊急事態宣言もあって円売りが強まった。ユーロ円が127.49、ポンド円は141.01、オージー円は80.61、NZD円は75.42、カナダ円は81.92まで上昇した。