昨晩の海外

昨晩の海外市場は、米大統領選を控えて、欧米株価指数が大幅に反発したことで、リスクオンのドル売りが優勢となった。バイデン氏の勝利や大統領選後のあく抜け感を指摘する声もあるが、あくまで、事前に拡大したリスク回避の動きの巻き戻しであることは注意しておきたい。。
ドル円は、104.80から104.43まで下落、ユーロドルは1.1740まで上昇、ポンドドルも1.3080まで値を上げた。
一方クロス円では、ユーロ円が122.75、ポンド円が136.71、オージー円は75.03、NZD円は70.26、カナダ円は79.84まで反発した。