金曜日の海外(修正)

金曜日の海外市場は、追加の財政政策を巡って、トランプ政権が1.8兆ドル規模を提示するとの一部報道などから、追加経済対策にたいする期待感から、NY株価が堅調な推移となり、リスク・オン地合いのドル買いの展開となった。
ドル円は105.58まで下落、ユーロドルは1.1831まで値を上げ、ポンドドルは、バルニエEU首席交渉官が「FTA交渉は、合意に近づいている」と発言、スナク財務相が、「従業員給与の最大3分の2支援などの新たな雇用支援策を発表したことなどが好感され1.3050までじり高となった。
一方クロス円では、ユーロ円が125.09、ポンド円が137.84、オージー円は76.54、NZD円が70.52、カナダ円は。カナダ9月雇用統計が良好な結果だったこともあって、80.62まで上昇した。