昨晩の海外

金曜日の海外市場は、主だった材料に薄い中、早期は、新型コロナウイルスの再拡大懸念から欧米株価や商品価格の下落が続いたことで、リスクオフの動きも、NY市場で株価が堅調に戻したことで、ドルは上げ止まりを見せた。NYダウは、180ドル安から423ドル高まで買い戻された。
ドル円は、小動きが続くも105.79まで上昇、ユーロドルは1.1612まで下落後も安値圏で推移、ポンドドルは、英首相報道官が「ここ数週間でEUと有益な意見交換があった」と発言したことで買い戻しも出たが、一時1.2688まで売り押された。
一方クロス円では、ユーロ円が123.09から122.61、ポンド円は134.83から133.84、オージー円は74.64から74.03、NZD円は69.43あら68.97、カナダ円は79.01から78.71まで売りに押された。