昨晩の海外

昨晩の海外市場は、新型コロナウィルスのワクチン開発に関する好情報や大型買収案件の報道が相次いだことなどから、NY株3指数が堅調に反発し、リスクオン的なドル売りが優勢となった。
ドル円は105.55まで下落、ユーロドルは、1.1888まで反発、ポンドドルも1.2920まで上昇したが、ジョンソン首相が英下院で、「FTA交渉におけるEU側の要求は一部で不合理、国内市場法案の可決」を訴えたことが、上値を抑えた。
一方クロス円では、ユーロ円が125.90を高値に125.29、ポンド円は136.60から135.78まで売りに押され、オージー円が76.97、NZD円が70.81、カナダ円は80.13まで下落した。