昨晩の海外

昨晩の海外市場は、「ロビンフッドを米証券取引委員会が調査」との報道やテスラ株の急落を受けてナスダック総合指数が、5.50%以上、8月ISM非製造業景気指数が予想を下回ったことなどから、NYダウが1025ドル安まで急落したことで、一時リスクオフの動きが広がったが、ドルはまちまちの展開に留まった。その他米経済指標としては、7月貿易収支や週間新規失業保険申請件数は、まちまちの結果となり総じて影響は限定された。
ドル円は106.55を高値に106.00まで下落、ユーロドルは1.1789から1.1865まで反発、ポンドドルは1.3243まで下落した。
一方クロス円では、ユーロ円は125.29から126.02で上下、ポンド円が140.49、オージー円は77.08、NZD円は71.02、カナダ円は80.59まで売りに押された。