昨晩の海外

昨晩の海外市場は、堅調な株価にもリスクオンのドル売りは強まらず、先週のドル売りに利食いが強まるも、総じて揉み合い気味の展開に終始した。NYダウは278ドル高まで反発、米7月ISM製造業景気指数が、54.2と予想の53.6を上回ったが、影響は限られた。
ドル円は105.58を安値に106.47まで反発、ユーロドルは、1.1785から1.1696、ポンドドルは、1.3113から1.3005まで一時下落した。
一方クロス円では、ユーロ円が124.00を安値に124.81まで反発、ポンド円が137.76から138.71、オージー円は75.66から75.11、NZD円が70.39から69.86、カナダ円は78.70から79.30で推移した。