昨晩の海外

昨晩の海外市場は、FOMCの結果発表を控えて、まちまちの展開となった。NYダウは、追加の経済対策が、共和党と民主党の意見が混乱しているとの見方から223ドル安まで下落、安値圏で引けたが、リスク回避のドル買いは見えていない。米経済指標では、5月S&P/ケース・シラー住宅価格指数や7月消費者信頼感指数が、予想を下回り、ドルの上値を抑えた。
ドル円は、104.96まで下押し、ユーロドルは、1.1699から1.1744で上下し、ポンドドルは、対ユーロでの買いで1.2954まで上昇、ユーロポンドは0.9053まで下落した。
一方クロス円では、ユーロ円は123.02まで下落、ポンド円は136.14まで反発、オージー円は75.02、NZD円は69.84、カナダ円は78.34まで売りに押された。