昨晩の海外

昨晩の海外市場は、主だった米経済指標の発表のない中、全般的な株価に利食い売りが優勢となったことで、ドルの買い戻しが強まった。
ドル円は、107.79まで反発後、107.50まで下落、ユーロドルは、欧州連合が、ユーロ圏の2020年と2021年の成長率見通しを引き下げたこともあって、1.1259まで下落、ポンドドルは、対クロスでの買い戻しが強まり1.2593まで上昇した。
一方クロス円では、ユーロ円が12172から121.21まで下落、ポンド円は135.43まで反発、オージー円は74.57から75.07、NZD円は70.23から70.73で上下、カナダ円は79.43を高値に79.04まで売りに押された。