NY中盤

NY中盤までの動向は、堅調な株価にもドル買いが優勢。ただ、NYダウは、メジャーSQで、一時の371ドル高からマイナス圏に沈んでいる。
ドル円は106.77から107.05で上下、ユーロドルは1.1255まで反発後、1.1168まで下落、ポンドドルは、ブレグジットに関する不透明感、英政府債務残高が、GDP比で1963年以来となる100%を上回ったことに加えて、対ユーロでの売りがもあって1.2457から1.2349まで売りに押された。ユーロポンドは、0.9073まで買い戻しが優勢となった。
一方クロス円では、ユーロ円が120.21を高値に119.52、ポンド円は133.26から132.11まで下落、オージー円は73.84まで反発後売りに押され、NZD円も68.99、カナダ円も78.92の日中高値からは、利食いが優勢となっている。