NY中盤までの動向は、株価の急落を受けて、リスクオフムードが広がっている。NYダウは、1351ドル安まで下落している。
株価の下げの要因としては、前日のFOMCで、パウエルFRB議長が、米経済に悲観的な見通しを示したこと、アリゾナやカリフォルニアで、新型コロナウイルスの感染の2次感染拡大の懸念が広がっていることなどが嫌気されている模様。
ドル円は106.57までじり安となり、ユーロドルは、1.1325から1.1404まで一時反発もこのレンジで上下、ポンドドルは1.2622まで下落した。
一方クロス円では、ユーロ円が121.21、ポンド円は134.59、オージー円は73.28、NZD円は68.72、カナダ円は78.54まで値を下げた。