昨晩の海外

昨晩の海外市場は、英国がスプリング・バンク・ホリデー、米国がメモリアルデーの休場で、手掛かり難もあって、動意に薄い展開が続いた。ビルロワドガロー仏中銀総裁が「ECBは追加緩和に迫られる可能性が高い」と述べたが、反応は見えなかった。
ドル円は、日本の緊急事態宣言解除を受けて、日経平均株価先物が、20900円に迫る動きとなったが、反応は見えず107.65から107.75の狭いレンジで推移、ユーロドルは1.0871から1.0915、ポンドドルは1.2165から1.2205まで反発した。
一方クロス円では、ユーロ円が117.09から117.53、ポンド円が131.00から131.42、オージー円は70.24から75.55、NZD円は65.54から65.78、カナダ円は76.91から77.09で推移した。