昨晩の海外

金曜日の海外市場は、来週開催される日米欧の金融政策会合を控えて、揉み合い気味の展開となった。米3月耐久財受注額が予想より弱い結果、4月ミシン岩大消費者信頼感指数の確報値は、予想を上回ったが、影響は限定された。また、NYダウは、109ドル安まで下落後、310ドル高まで反発して引けたが、特別の影響は見えなかった。
ドル円は107.37まで下落、ユーロドルは、独ifo企業景況感指数が予想を下回ったが、1.0727を安値に1.0820まで反発、ポンドドルは、1.2299から1.2378で上下した。
一方クロス円では、ユーロ円が115.55から116.30まで反発、ポンド円も132.40から133.16で上下、オージー円は68.22から68.73、NZD円は64.33から64.71まで反発、カナダ円は76.71まで上昇後、原油価格の反落を受けて76.09まで値を下げた。