NY中盤

NY中盤までの動向は、ドル買いが優勢。米3月雇用統計では、非農業部門雇用者数が、70.1万人減、失業率が4・4%と市場予想を大幅に悪化したが、ドル買いは限定された。また、米3月ISM非製造業指数が。52.5と予想の44.0を上回ったが、新型コロナウイルスの影響が反映されておらず、不透明感が残る形となった。
ドル円は108.68まで反発、ユーロドルは1.0773まで下落、ポンドドルは、対ユーロでの売りも加わって1.2206まで値を下げた。
一方クロス円では、ユーロ円は116.73から117.36まで反発、ポンド円は132.55まで値を下げ、オージー円は64.85、NZD円は63.35まで下落、カナダ円は76.96まで値を回復した。