昨晩の海外

昨晩の海外市場は、株価が堅調を維持したことで、総じて揉み合い気味の中、月末のフローに左右される相場展開に留まった。NYダウは、114ドル安から563ドル高まで反発した。
ドル円は、小池東京都知事が、緊急記者会見との報道から、ロックダウンの警戒感で107.50まで下落後、都市封鎖はなく108.29まで反発、その後はこのレンジで上下した。ユーロドルは、スペインで、新型コロナウイルスの新たな感染者が約5千人確認されたこと、月末のユーロクロスのフローで、1.1010までじり安となり、ポンドドルは、1.2318から1.2443で上下した。
一方クロス円では、ユーロ円は、119.86から118.80まで売りに押され、ポンド円は133.02から134.42まで反発、オージー円は66.65までじり高、NZD円は64.70から65.06で上下、カナダ円は77.00から76.00まで売りに押された。