ＮＹ中盤までの動向は、引き続き世界的な株安からリスクオフの展開が続いている。独ＤＡＸ株価指数が１０％を超える下落、ＮＹダウが、一時２９８ドルまで下落し、今月３回目のサーキット・ブレーカーが発動。日経平均先物も、１万５８６０円まで値を下げた。また、米３月ＮＹ連銀製造業景気指数が、－２１．５まで落ち込んだことなどが、一時ドル売りを誘った。
ドル円は１０５．１５まで下落後１０６．４７まで一時反発、ユーロドルは１．１２３７を高値に１．１０９５まで売りに押され、ポンドドルは、対ユーロでの売りもあって１．２２１６まで下落した。
一方クロス円では、ユーロ円は１１７．１３、ポンド円が１２８．９２、オージー円が６４．０６、ＮＺＤ円は６３．０７、カナダ円は７５．２９まで一時下落した。
