NY中盤

 NY中盤の動向は、揉み合い気味。NYダウは、マイナス106ドルからプラス121ドルの上下の動きに留まった。
 ドル円はアジアの高値109.88から109.65まで一時売りに押されたが、小動きが続き、ユーロドルは、独最大与党のCDUのクランプカレンバウアー党首が、次期首相候補となることを断念、近く党首も辞任する意向を固めたとの報道から1.0913まで下落、ポンドドルは、対ユーロでの買いで1.2873から1.2947まで一時反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円が119.79に下落、ポンド円は141.34から142.10まで反発、オージー円は73.24、NZD円は70.07、カナダ円は82.27まで若干売りに押された。