NY中盤

 NY中盤の動向は、動意は薄いが、米第4四半期GDPの速報値は、市場予想通りも、個人消費やコアPCEが予想を下回り、若干ドル売りが優勢。また、NYダウは158ドル安まで値を下げている。
 ドル円は、109.01を上値に108.73まで下落、ユーロドルが1.1035まで反発、ポンドドルは、英中銀が政策金利を据え置き、利下げの投票数も前回と変わらなかったことで、1.3110まで値を上げた。
 一方クロス円では、ユーロ円は119.80から120.12、ポンド円は141.27から142.72で揉み合い、オージー円は72.90、NZD円は70.55、カナダ円は82.21まで売りに押された。