NY中盤

 NY中盤までの動向は、ドルが堅調な推移の中、週末やパンデミック・リスクを懸念し、円が堅調。米経済指標としては、1月サービス業PMIの速報値が、若干予想を上回ったがj、製造業PMIが予想を下回り、ドルの上値を抑えたが、総じて影響は薄く、またNYダウは、一時100ドル越えの下落となった。
 ドル円は、109.65を高値に109.32まで下落、ユーロドルは、独1月製造業・サービス業PMIが強い内容で1.1062まで反発後、1.1020まで下落、ポンドドルも、英1月製造業・サービス業PMIが予想を上回り、1.3173まで反発後、1.3057まで売りに押された。
 一方クロス円は、総じて軟調でユーロ円が120.50、ポンド円が142.81、オージー円は74.58、NZD円は72.16、カナダ円は83.13まで売りに押された。