NY中盤

 NY中盤の動向は、米株の軟調や長期金利の低下を受けて、リスク回避的な展開。中国の新型ウィルスに対する懸念も影響している模様。
 ドル円は109.89から110.12まで反発後、109.86まで若干安値を更新、ユーロドルは、強い独・ユーロ圏ZEW景況感指数にも、1.1086から1.1118の上下の動きに留まり、ポンドドルは、好結果の英雇用統計を受けて1.308まで一時反発した。
 一方クロス円では、ユーロ円は121.87から122.37で上下、ポンド円は142.90から143.98まで一時反発、オージー円が75.28から75.68、NZD円は72.46から72.82で推移、カナダ円は84.36から84.04まで売りに押された。