NY中盤の動向

 NY中盤までの動向は、米12月雇用統計で、非農業部門雇用者数が、+14.5万人と予想を下回り、平均時給も弱かったことで、ドル売りが優勢となるも、影響は大きく出ていない。
 ドル円は109.51から109.69の狭いレンジで上下、ユーロドルは1.1085から1.1114まで一時買われたが、このレンジで推移、ポンドドルは、1.3049から1.3098まで上昇後、売りに押された。
 一方クロス円では、ユーロ円が121.52から121.79、ポンド円が142.98から143.51で推移、オージー円が75.62、NZD円は72.69まで買われ、カナダ円は、12月カナダ雇用統計が良好だったことから、84.14まで上昇した。