イラン問題(ざっくりとまとめてみました)

 12月27日:イラク駐留米軍にロケット弾襲撃、5名死傷
 12月29日:米国が、イラクのシーア派民名組織の拠点を空爆、25名死亡
 12月31日:在イラク米国大使館襲撃事件
 01月02日:エスパー国防長官「イランや支援組織による兆候があれば、先制攻撃も辞さない」
 01月03日:米軍が、ドローンによるミサイル攻撃で、ソレイマニ司令官を殺害
 01月03日:トランプ大統領が、ソレイマニ司令官殺害は、自らの命令と表明
「米国大使館襲撃は、ソレイマニの指示」
        「イランが米国人や米国の施設などを攻撃した場合に、イラン関連の52カ所を標的にとても迅速かつ激しく攻撃する」
        米政府、全ての在イラク米国人に退去を指示
        米政府、中東に3000人派兵
        イラン・ラバンチ国連大使「イランへの開戦に等しい。軍事攻撃で報復する」
        バグダッド市内の2カ所にロケット弾。バラドの空軍基地もロケット弾2発が発射された。
        イラクの親イラン・イスラム教シーア派組織が、米軍基地から「1000メートル以上」離れるよう警告   
        イラン国内で大規模な反米デモ
        アブドルマハディ首相、4日から3日間を国民服喪の日とすると宣言。
 01月05日:イラク政府は外国軍を国外に追放することを決議。
        ペンス副大統領、「ソレイマニ司令官は、米同時多発攻撃の実行犯を支援していた」