NY中盤までの動向は、年末のドル売りに巻き戻しの展開。米新規失業保険申請件数と12月マークイット製造業PMIの改定値は予想よりやや弱い内容となったが、相場の反応は限られた。また、NYダウは一時200ドル越えの上昇にも、円売りは強まっていない。
ドル円は、米長期金利の低下を受けて108.21まで下落、ユーロドルは1.1170、ポンドドルは、13136まで一時下落した。
一方クロス円では、ユーロ円が120.98、ポンド円は142.43、オージー円は75.68、NZD円は72.57、カナダ円は83.32まで値を下げた。