昨晩の海外

 金曜日の海外市場は、主だった材料がないなか、NYダウが、史上高値を28701ドルまで更新も、年末を睨んでドルの売り戻しが優勢で終了した。
 ドル円は109.59から109.39での小動きを続けたが、ユーロドルは1.1188、ポンドドルは1.3118までドル売りが優勢となった。昇した。フォンデアライエンEU委員長が、「英国との通商交渉の期間が短いことについて、深刻に懸念している」と述べたが影響は見えなかった。
 一方クロス円は堅調で、ユーロ円が122.50、ポンド円は143.65、オージー円は76.55、NZD円は73.55、カナダ円は83.83まで反発した。