NY中盤

 NY中盤までの動向は、米中通商交渉への悲観的な見方が弱まったこと、トランプ大統領が「中国との交渉は非常に順調だ」と述べたことなどから、NY株価が反発。円売りが優勢も、一方で米11月ADP全米雇用報告やISMSM非製造業指数が予想を下回ったがことが一時ドル売りにつながった。
 ドル円は108.89まで反発、ユーロドルは、独ユーロ圏11月サービス業PMIの改定値が、予想より強い結果となったこともあり1.1116まで一時反発、ポンドドルは1.3122まで買い戻された。